がーこ見聞録

gooブログ閉鎖に伴い2008年1月より開設していたgooブログ「がーこ見聞録」を移設しました。gooで使用していた絵文字の部分が移設不可能で過去記事には表示されていない部分があり読みにくい部分がありますことをお詫びいたします。

帰ってきたばい その4 アクシデント

 今回、たまたま予約していた「ソラリア西鉄」チェックインもアウトも正午というホテルでした。
 これが幸い。
 のんびりチェックアウトできるため、午前九時過ぎ、ようやく、朝食を食べられそうなくらいまで回復。食事は最上階レストランまで行かなくてはなりません。
 そこで、簡単に身支度をし、さて、靴を履きます。
 室外へ出ようと歩こうとしたら、なんか変?
 歩きにくいでねぇーの?
 と靴を見たら…
 なんじゃーこりゃあー
    
 く、靴底が、ぱーっくりワニの口みたいに開いてるでねぇべさ
 がっくり力が抜けました。
 (そんなに古い靴じゃなかったんだけどね…。ついてない時はこんなもんだぁ)
 
 そうです、思えば前日(日記では、その2)、櫛田神社を出て直後、ガムでも踏んだかのような感触を憶え、靴底を見たあの時、あの時から、少しづつ靴底がはがれてきていたのでしょう。
 二日酔いの頭痛、ふらつき、はきけの次は、この、靴底ワニ口状態。
 もはや完全ノックアウトに近い、がーこでしたが、博多まで、わざわざ来て、こーんなことで負けられねぇべさと、変なところで負けん気に火がつき、「とりあえずは飯。これに限る。思案はそれからだぁー」と、連れ合いと朝食をとりに最上階へ。
 
 いやぁー歩けないんだこれが。
 もう、右足を引きずってしか歩けない。
 右足だけズッパ状態よ

 それでもって、気持悪いから食べられないんだな飯が。
 でも、食べねば回復しねぇべ。
 朝ごはんはブッフェ(バイキング)スタイルだったから、おかゆ軽く二杯と梅干し二個、トマトジュースコップ一杯。を、のろのろのろのろカメさんのように時間をかけて食べました。

 そして、フロント横のクロークへ立ち寄り、荷物梱包用のガムテープを少々わけてもらい、靴底を固定。
      
 応急処置。
 天神は繁華街のど真ん中。
 百貨店をはじめ、購入する場所はいくらでもありますので、応急処置をして、靴を買い換えようということになったのです。

 一旦部屋へ戻り、宅配にする荷物を梱包し、午前十一時頃ホテルを出ました。
 
 そして、靴を探そうとしたのですが、ふと見れば、表は、
 新しい靴を買って、おろすという気にはとてもならない。
 かといって、こんな靴では、恥ずかしくて

 そこで、連れ合いと、二日酔いの脳みそを寄せ合い、作戦会議。
 二人の視線の先には、「無印良品」文具売り場がっ。
 偶然、立ち止まって作戦会議始めた場所なのですが、ほぼ同時に「あれでいこう」と意見が一致。

 急いであれを探し購入。
 あれとは、これです。
       
 そう、黒の油性マジック。
 これで、ガムテープを黒く塗りました
 
    
 これなら、なんとか目立たない。
 
 その後、地下鉄で、中洲川端まで移動。
 商店街のアーケード下を歩いて、「四季劇場」のある「キャナルシティ」に到着。がーこは、お腹に優しい野菜ごろごろトマトスープと、連れ合いは薬膳カレー
でランチ。

 無事、
 開場時間に間に合いました
 
 この日の座席は、前から六列目の中央ブロックの通路より。
 開演時刻となり、ヒヒの呪術師「ラフィキ」が、高らかに歌い始めます。
 「この地球に生まれ落ちて、輝く光に出会う、生きる喜び、求めてゆく、この世界を受け入れたい…中略…サークルオブライフ命は巡る、望みと愛と、苦しみ越えてぇー」
 この大好きなオープニングシーンを見ながら、なぜか私は、頭の中で、
 「頭痛と吐き気の苦しみ越えてぇー、生きてゆーくー道しるべぇーーーー命は巡るうぅぅぅ」と、替え唄を思いついてしまっていたのです。
 いやいや、でも、良かった。
 もう観られないかもとか思ってたけど、ここまで来られて、本当に良かった。

 頭痛も吐き気も、靴底ぱっくりも、すべて解決。
 土曜よりも良い座席で、役者の顔の表情まで細かく観られて。
 好きなシーンでは、ちょっと体動いてみたり…。
 そうこうするうちに、エンディングです。
 あー終っちゃうー。
 でも、博多弁バージョン、面白かった。
 ここまで来たかいがあった。
 と思ったら、耐えられませんでした。
 後ろの席の方、ごめんちゃい。
 と心でつぶやき、またしても、スタンディングオペレーションを
 心の底からの拍手を、いつも私の心のともしびとなってくれている、「ラフィキ」に向けて、途中で、「ラフィキ」気づいてくれました。
 最後の最後、幕が下りてしまう直前まで、「ラフィキ」腰をかがめてこっちに手を振ってくれてた。私も、大きな声で「ばいばいラフィキー」と叫んでしまいました。
 
 劇場を後にし、博多駅へ。
 駅弁を買い込み、新幹線に。
 「あんがと博多、また来るばい」
 と思いつつ、かしわ飯を食べたのであります。
 でもさ、新型新幹線700系、揺れすぎだべ。
 弁当もおちおち食ってられないくらい揺れるんだよな。
 早ければいいのか?
 疑問です

 ※がーこの道中記、長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。